天文宇宙検定 1 級受験記 (5th try)
5 月 29 日に第 13 回「天文宇宙検定」の 1 級を受けてきました。自己採点の結果 100 点中 55 点だったので今回も残念ながら不合格でした。
2022 年 7 月 13 日追記:正式な点数は 57 点でした。
天文宇宙検定とは
以前の記事を見てください。1 級は年一回 11 月頃の開催でしたが、今年から年二回 5 月と 11 月の開催になりました。
- 天文宇宙検定 1 級受験記 (4th try) (2021)
- 天文宇宙検定 1 級受験記 (3rd try) (2020)
- 天文宇宙検定 1 級受験記 (2nd try) (2019) [準一級合格]
- 天文宇宙検定 1 級受験記 (1st try) (2018)
- 天文宇宙検定 2 級受験記 (2017) [二級合格]
試験の手応え
3 月過ぎまで 5 月試験があることに気づいておらず、また仕事の責務が増えたり子育てでメンタルがやられていたりで勉強ができず、試験直前に参考書を一通り流し読みして前回の過去問を見直しただけで本番になってしまいました。さすがに受験 5 回目にもなると惰性で受けている感は否めない。
一方で、そもそも自分の認識範囲には全く入っていなかった知識問題も多く、時間をかけて勉強してもあまり結果は変わらなかっただろうなって思っています。アインシュタイン来日 100 周年とかプラネタリウムの節目の年とか、自分の情報収集アンテナにはまったく入っていないです・・・。その場で落ち着いて考えれば解ける理論系の問題は正答率が高かったのはせめてもの救い。もっと色々な本を読んで知識の解像度を上げるのが課題かな。出題範囲が広いのでどうしても薄く広くインプットしがちで、そのせいで「読んだ記憶があるけど分からん」ってものも多かったので、読み流すだけでなくちゃんと覚える努力もしないとね・・・
自信を持って答えられなかった事柄を一個一個潰していけば問題セットがうまくはまったタイミングでそのうち受かる気もするので、めげずに次回も受けます。