一年半ほど TLM (Tech Lead Manager) として、TL (Tech Lead) と EM (Engineering Manager) をやりながら IC (Individual Contributor) としてプログラミングもする、いわゆる「プレイングマネージャー」をしていたんですが、つい先日マネージャーを辞して TL / IC 業に専念することにしました。チームは変わりません。

表紙

TL / EM / IC のすべてを一人でこなすのは非常に大変でしたが、初めてのマネージャー業ではエンジニアリングとは違った実に様々なことが学べたし、プロジェクトの計画・実行と人員管理の両方に権限を持っていたため、自分の判断でチームを運営することができて、とてもやりがいがありました。

一方で、マネージャーとしての経験を積み、スタッフメンバーとしてより高い視座や成果が求められるにつれて、再び「ソフトウェアエンジニアとしての自分」を鍛え直したいという気持ちが強くなりました。結構悩みましたが、まあマネージャーをやる機会は年次が上がれば自然と増えるだろうし、ソフトウェアエンジニアとマネージャーの間を振り子のように行ったり来たりするのもいいよねってことで、ここで一度マネージャーを辞める決断をしました。

マネージャーとして学んだことはいずれ文章にしたいと思っていますが、いつ書けるのかも分からないのでとりあえず日記代わりの記事を書いた次第です。引き続き頑張ります。