長年そのうち読もうと思い続けてた『Team Geek ― Google のギークたちはいかにしてチームを作るのか』をようやく読んだ。実は9月末に読み終わってたんだけど、読書ログ的なものを書いてなかったので今さらだけど書いておく。

表紙

十年近く働いて感覚的に学んできたことが色々書かれていて、学びを自分なりに整理するうえで参考になった。キャリアのもっと早い時期に読めばもう少しうまく立ち振る舞えた気がするけど、色々経験したからこそ身に沁みるものがあるのでまあしょうがない。

  • 第1章 天才プログラマの神話
  • 第2章 素晴らしいチーム文化を作る
  • 第3章 船にはキャプテンが必要
  • 第4章 有害な人に対処する
  • 第5章 組織的操作の技法
  • 第6章 ユーザも人間

Google におけるチームといえば『Software Engineering at Google』という本の日本語訳が最近出版されたけど、今だとそっちを読んだ方が網羅的で良いのかもしれない?まだ読んでないので時間を見つけて読みたい(そしてまた長年読まずに放置するパターン)