『Google をつくった 3 人の男』読了
『Google をつくった 3 人の男』の読書メモです。
『Google をつくった 3 人の男』を読み終わった。ページとブリンの生い立ちから、検索エンジンを軸とした IT 企業として成功するまでの話がコンパクトにまとまっていて面白かったです https://t.co/wQmk4mteLU #nhbk
— nhiroki (@nhiroki_) 2018年11月13日
英語で書かれた本の翻訳で、原題は “Sergey Brin, Larry Page, Eric Schmidt, and Google” みたいです。
読んだ動機
- 図書館にあったので。
感想
- 創業者であるページとブリンの生い立ちから、検索エンジンを軸とした IT 企業として成功するまでの話がコンパクトにまとまっていて面白かった。ただし、2013 年の本なので最近の話は全然載ってないです。
- 公式ページによると小学校高学年向けの本らしく、全体的に平易な文章で書かれていて、漢字にはふりがなが振られています。一方で、会社や情報処理技術の基礎的な仕組みや用語を知らないと読みにくそうという印象も受けました。小学校高学年だと読むのが難しいかも。巻末にはわずかですが用語集が付いてます。
- 初期の投資家に「大人の監督」を雇えと要求されてから、実際に CEO としてシュミットを雇うまでに思っていた以上のラグがあったことに驚きました。