すっかり遅くなりましたが、第 3 回「はじめてのパターン認識」読書会に参加してきました。

この読書会について: http://atnd.org/events/41119

前回の読書会 (はじパタ第二章) では識別規則の構成方法として、(1) 事前確率による方法、(2) 距離による方法、(3) 関数値による方法、(4) 決定木による方法、が紹介されました。今回の第三章では、(1) 事前確率による方法として、ベイズの最大事後確率による識別規則の構成方法が説明されています。

個人的にこの章の嫌なところは、大学時代におざなりにしていた確率論の計算や用語などがバンバン出てくるところなんですが、発表者の方がチェックポイントを抑えた発表をしてくださったおかげで、かなり見通しよく学ぶことができました。

この章の個人的つまずきポイントとまとめを書きたかったのですが、旬を過ぎてしまった感があるのでスキップ。